道 ★★★☆☆

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サーカスの芸人世界に憧れるフェリーニが、大道芸人のわびしい浮浪生活を描いた名作。頭の弱いジェルソミーナは、夫ザンパノの女と酒、暴力三昧の生活で自信を失い、何度も彼のもとから逃げようとする。そんな時、ある青年に出会う。ジェルソミーナは彼によって勇気づけられ、夫と生きていくことを決心する。しかし、ザンパノが青年を殺してしまったことから、事態は変わっていく…。
美しい心をもつジェルソミーナは何度も夫を信じ、その度に裏切られる。大道芸人の笑顔という仮面の下の悲しみを表情豊かに、フェリーニの生涯の妻ジュリエット・マシーナが演じている。本作は最も感動的なフェリーニ作品として知られ、ベネチア映画祭ではサンマルコ獅子賞に輝いた。アカデミー外国語映画賞受賞作。(齋藤リエ)

大道芸人が白痴の女を奴隷として買った。男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続けるが、やがて捨てられる。ある日男は、彼女の口ずさんでいた歌を耳にする…。人間性を蘇らせるまでを描いたフェリーニの名作。



観た動機はというと、
もちろん高橋くんの曲。
『道』ってどんな映画だろうと思って観てみたのです(^^;

冒頭からラストまで、
あの曲が、いろんな場面で奏でられ。
ほんとに美しい曲だ。
で、とても心地いいのですが、
内容はというと、辛く、悲しく、切なく。

あらすじは上記の通りなのですが、
ザンパノが心を取り戻すラストシーンがこの映画の全てと言えるほどに衝撃的です。

いや、予想はつくけど、
”あのザンパノが”ってとこが。

そのラストを知ったあと、
しつこくまた高橋くんの演技を見たのですが、
泣けてしまいましたよ・・
明るく笑顔を振りまく大道芸人、でも心の中では孤独や悲しみと戦っていて、
高橋くんの演技がジェルソミーナと重なり、泣けてきました。

「ザンパノ」「ザンパノ」と、
必死で語りかけるジェルソミーナの声が耳に焼きつきました。

”失って初めてその大切さに気付く”って言うけど、
まさにその通りで、
ザンパノの後悔は計り知れないだろうなと・・

ほんとに悲しい物語でした。


・・こんな歴史に残る作品に★3コて、どうなんだって思われそうだけど(^^;
好みが入ってるので許してください(^^;
だって悲しすぎて。。(T_T)




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この記事へのコメント

しゅー
2010年03月27日 21:32
>こんな歴史に残る作品に★3コて・・・
う~ん,この作品に★3とは,かなり厳しい点数ですねー(^^);
2010年03月28日 22:41
>しゅーさん
わーお久しぶりです!
★は勘弁してくださ~い(>_<)
だって、あんなにジェルソミーナ苦しい思いして、
ザンパノだって、何度もやり直すチャンスはあったのに、
悲しすぎて・・
観終わった後も気持ちがズーンと・・
ってそれこそがこの映画が成功してるって証なのかもですが(^^;
私の場合★はかなり好み入ってるのでご了承くださいませ・・(^^;

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