7月4日に生まれて ★★★★☆

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アメリカの建国記念日に生を受けたロンは、21歳のときに海兵隊員としてベトナムに派遣された。しかし負傷し、下半身不随となって帰国する。彼が傷ついたのは体だけではなかった。信じていた祖国に裏切られたからだ。
自らベトナムで2度負傷し、『プラトーン』でアカデミー賞を受賞したオリバー・ストーン監督。本作は、ロン・コービックの原作を10年越しの悲願実現で映画化したもので、89年のアカデミー監督賞を受賞している。『レイン・マン』で演技派に転向したトム・クルーズがロンを演じ、その後の俳優人生を決定づけた。共演にはウィレム・デフォー、キーラー・セジウィックなどの演技派がそろう。
単なるベトナム回顧にはとどまらず、広い意味で反戦をうたいあげ、人と国を愛することへの尊厳を描いている。(アルジオン北村)


プラトーンを観て、
こっちも観てみようと思って借りてきました。
みっちも、久しぶりだと一緒に観ました。

内容全然知らなくて、観てびっくり。
こんな視点から戦争を描いてる映画だったとは。

舞台は戦場とばかり思い込んでいたけど、
全く違って、
国を愛し、個人的な欲望を断ち切り海兵隊員となってベトナム戦争に派遣され、
下半身不随となって帰国した青年の苦悩と戦い、
青年の人生そのものだった。

最近の日本には愛国心を持っている者がいないと言われる。
私も正直持っていない。
国が愛されるべき状態でないからなのか、
それとも、国を愛してこそ国が変わり、理想的な社会が得られるのか、
これまた正直分からない。

でも愛国心を持つことが、
盲目に、国を守る為に”戦争”を肯定することにつながるんだったら、
それでも”愛国心”とは尊いものと言えるのか。

そこに気付いてしまった青年は、
苦悩し、自分の力で正義を、正しい愛国心を見出す。

戦争がもたらず現実と、戦争がもたらした傷痕を生々しく描いている、
これは1度は観るべき作品だなーと思いました。

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この記事へのコメント

2009年03月14日 07:41
これ、ずっと気になって観てないんだよね
次借りる時に候補に入れときます♪
2009年03月14日 09:43
>かよ
私も名前しか知らんかったとよー。
ちょっと重いけど、プラトーンよりも私はこっちの方が訴えるものがあるんじゃないかなと思うよ。。
楽しめるものではないけど、1回観て損はないと思うよー(^^)

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