ホテル・ルワンダ ★★★★☆

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1994年アフリカのルワンダでは、長年にわたるフツ族とツチ族の民族抗争がエスカレートし、ついにフツ族はツチ族の大虐殺を開始。そんな中、ルワンダの高級ホテル支配人を務めるフツ族のポール(ドン・チードル)は、妻タチアナ(ソフィー・オコネドー)がツチ族であることから家族だけでも護ろうとしていたが、彼を頼って集まってきた難民たちを見ているうちに、彼の心の中で何かが変わり、独り虐殺者たちと対峙することに…。
100日で100万人が虐殺されたルワンダ事件を背景に、1200人の命を救ったホテルマンの決死的行動を描いた実録社会派映画の傑作。単に世界を震撼させた事件を再現するだけでなく、そもそも諸悪の根源でもある欧米の差別意識や、国連の対応などにも厳しい批判を下した勇気ある姿勢には頭が下がる思いだが、同時に人はふとしたことで英雄的行動を取ることの出来る生き物でもあることまで力強く教えさせられる。『ボクサー』などの脚本家でもあるテリー・ジョージ監督以下、まだまだアメリカ映画界には反骨の映画人が多数存在するのだ。必見。(増當竜也)


ものすごくよかったです。
面白いとかでなく、いい映画。
世界中の人に観て欲しい、観るべき映画だと思う。

1994年に起きた事件だなんて。
ちっとも知らなかった。
ということは、日本も、この大量虐殺を、
知っていながら傍観していた諸外国に過ぎなかったんだ。

悲しいことだ。

アメリカのテロ事件はあんなにも大きく取り扱われ、
月日が経っても世界中の記憶から忘れられることはないだろうに、
この違いはなんとも。
アフリカの民族抗争は知ったこっちゃないということか。
同じ人間だというのに。

1200人もの命を守ったポールという実在の人物。
強さだけでなくエゴや恐怖感という弱さも垣間見え、
余計に共感できた。

重い映画ではあるけれど、
観るべき映画とはこういう映画なのだと思いました。



ちなみに、主演ドン・チードル。
脇役が多い彼だけど、
いい映画にめぐり会えたもんだー(^^)

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この記事へのコメント

しゅー
2007年07月29日 02:17
私も「ホテル・ルワンダ」を見ました!偶然ですねっ!
もっとドキュメンタリータッチの作品かと思っていました・・・
今年になって,アフリカものとしてディカプリオ主演の「ブラッド・ダイヤモンド」を見ましたが,こちらの方が良かったです.
2007年07月29日 04:13
そうなんですね!
しゅーさんは新しいのが多いから、ほんと偶然ですねー♪
ブラッドダイヤモンド、新しいやつですよね!
旧作になったらチェックしますので!!

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