ゆりかごを揺らす手 ★★★★★
診療中のワイセツ行為を訴えられて自殺した産婦人科医の妻はそれが原因で流産し、復讐をするため夫を訴えた家族のもとにベビーシッターとして入り込む。自分の子供を失った母親の陰湿な復讐の手段が、狂気となった母性本能の恐ろしさを痛感させる。
平凡な家庭を舞台に繰り広げられる、女の壮絶な復讐劇を描いたサスペンススリラー。
面白い!
むちゃくちゃ怖い!
初めてかと思いきや、観たことあったわ(^^;
でも2回目でも面白いし怖い。
すごい。
いい作品だ。
ものすごく悲しい目に合ってしまったら、
悲しみを背負ったまま、もしくは悲しみを乗り越えて生きていくより、
責任転嫁をしてでも誰かを恨みながら生きていく方が楽なのかもしれない。
それは悲しいかな理解できる。
ペイトンは、
愛する夫を失い、子供まで流産してしまい、さらに子宮摘出と、
女性としての幸せをひと時に失ってしまった。
その悲しみはあまりにも深く、
そこから生まれた復讐心は壮絶なものだった。
だからこそ生きていけたのかもしれない。
でもそのとばっちりを受けて恨まれる方はたまったもんじゃない。
ま、私に言わせれば、
ホームヘルパー住まわせて、
家事育児をそっちのけで趣味に没頭してるから家をのっとられる事になるんだ、
とアメリカの慣習に問題ありと思うんだけれども、
そういう慣習があるからこそこの映画も生まれたんだし、
全ては否定できないか・・(^^;
しかし女は怖いね。
ペイトンの変貌振り。
でも実際自分がペイトンの立場になったらと思うと、
考えたくもないことだけど、
ペイトンの気持ちも分かってしまう。
悲しすぎる運命です。
子供を持つ人ならもっと分かるかも。
ジュリアンムーアかなり浮かばれない最期だったけど、
でもソロモンが報われただけでもよかった。
涙してしまいました。
すごいなあこの映画。
時代関係なく、
面白い映画は面白いのだと、
何度観てもイイ映画はイイのだと、
再認識です(^^)

この記事へのコメント
けど、ワイセツ行為は本当だったから、どーなの?って思う。
復習に生きる女はコワいからね~。
おっと、「復讐」ね。 復習って; 宿題か?!
あんなのされたら産婦人科行きたくない~(-_-;